2024 .04.25
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2018 .09.16
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基本的に猫は“寒がりで暑がり”なのは解るが何処からが“寒い暑い”のボーダーラインなのか解らない時がある。
酷暑の日々は寛ぐ時も日陰や風通しの良い場所を探してそこで寝ていた。
熱を吸収する黒の毛色は只でさえ暑がりの猫には辛いのだろう。
さて、やっと涼しくなって来た北国だが、それでも日中は夏の名残りか残暑のように暑くなる日も珍しくない。
今日も折角の休みだと言うのにうっかりすると室内でも30度を越えてしまいそうな暑さである。
家の掃除などしていると、熊吾郎が縁側で日向ぼっこをしてる事に気付いたが、あまりにも気持ち良さげに寝ているので邪魔をせぬように彼の周りは静かに箒で軽く掃ことにした。
しかし、掃いている最中気が付いたのだが、日当たりの良いそこは結構な暑さである。
こんな所で気持ち良く眠れるとは……私なら起きた時には熱中症になっているか、下手をしたらそのまま脱水症状であの世に旅立ってしまうかもしれない。
もしかして、既に熱中症になって動けなくなっているのでは……とそっと近づいてみると「なんだようるさいなあ」と迷惑そうにしてたので大丈夫らしい。
この時写真を撮ったのだが、先程の掃除で被ってしまったのか、よく見るとホコリまみれなのが残念。
猫にとっては30度を下回りさえすれば“涼しい” 部類に入るのか。
それとも今年の酷暑で感覚がマヒしたのか。
来るべき冬に向けて出来るだけ多く蓄熱しているのか。
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写真
「日向ぼっこを愉しむ熊吾郎」
もしくは
「ホコリまみれの熊吾郎」
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